今週末キャンプに行く予定ですが、この暑さと雨。
週末は冷えると言われていますが、いつもキャンプに行く前は雨が降ります。
(注:途中まで書いてたのが12/4、完成させたのが12/5なので寒いです・・・)
こんばんは。 しんごる です。
兵庫県の
天滝公園キャンプ場 の記事2つめとなります。
とはいえ、キャンプ成分ほぼなしです。多分あと一回で完結するかと。
朝6時。家の猫がご飯くれーと大暴れするのがだいたい6時なので、
アラームをかけていなくても6時ごろに目を覚まします。
山の間からの朝日、紅葉の山にそそぐ朝日が綺麗です。
前日見事な紅葉を魅せてくれた樹は朝になっても綺麗でした。(来年もよろしく!)
この日はこれまでにないほど朝ごはんをガッツリ食べ、向かうはキャンプ場の名の元へ。
天滝。兵庫県で落差98メートルのNo1を誇る滝。前日キャンプ場の方から聞き、朝方の光景がいいと聞き、9時前から挑みました。
※案内にあるように片道1.2km、所要時間40分とありますが、途中木の橋、大雨・台風による仮設橋、アップダウン、滑りやすい場所等があるため、相応の準備お願いします
季節にもよりますが、靴はちゃんと歩ける靴必須です。
靴だけトレッキングシューズに履き替えて、ハイキング(登山)開始。
ハイキングだと思ってたのでこのあと思いっきり後悔&全身筋肉痛。
天滝への道のりはいくつもの滝を超えていくので、各所で綺麗な写真が撮れます。
ただ、滝と登山道の間はかなりの距離があり、写真を撮る際はくれぐれも足元にご注意を。
さらにこの日は、壊れた橋を修復するための資材運びの山岳隊の皆様が。
後に聞いた話、一回30kgの鉄骨を背負い一日何往復もされるとか。
登山時いろんな山岳隊の方とお会いしました。
すれ違い時、鉄骨を担ぎながらも登山者を優先いただける姿は本当に紳士。
なんとご挨拶すればいいかわかりませんが、「おはようございます」「ありがとうございます」と
挨拶しました。どうかご安全に・・・
天滝に行くまでにいろんな滝、川を横断する箇所があり、途中で休む場所もあります。
無理のないペースで休んでください。
途中、天滝までの距離が書かれているボードがありますが、残り100mの看板が見えたところで思いました。
これゲームだったら、最後の難関待ち構えてるな(フラグ)。
そのまま進んだのですが、おおよそ天滝の一番下から滝を見ることができました。
雨も少ない時期なので水量は少なめとのことですが、それでも圧巻。
そして、振り返ると・・・
おい、マジか・・・
本当に最後の難関が待ち構えていました。
ひたすら階段を登る。1.1km登ってきた足にトドメをさすような試練です。
運動不足の体に容赦ない仕打ちを受けながら、ぜーはーと息荒く階段を登りきったら・・・
絶景が待っていました。
自分の想像を超えるものを見た時、ありきたりな言葉しか出てこないもので
「うわぁ・・・」と自然と声が出ていました。周りの方も「おお~」とか「すごいな~」とか。
語彙力なんて必要ない。ただただ目の前の情景に圧倒されるばかり。
キャンプ場の管理人さんから朝方に行くといいですよ。という言葉のままに滝まできましたが、見えますでしょうか。虹がかかっています。ありがとう管理人さん。
紅葉とともに別角度からもう一枚。
偶然、キャンプ場でお隣だったソロキャンパーさんも来られていたので軽く挨拶し、帰路へ。
登山コースはもっともっと続くのですが、体力的にも危ないと感じ戻ることにしました。
一人なので無理禁物。
登ってきた階段をさて降りようかというところで、膝が笑っているといいますか、プルプルしていたので10分ほど休憩し、下山へ。
行きはどれだけあるんだという不安感もありましたが、帰りは足を滑らさないよう、
怪我をしないよう、景色を見ようと少しゆっくりと下山。
山岳隊の方や、滝をみようと登山される方と挨拶をしながらゆっくり下山。
こんな風景もあったりで面白いです。
無事下山できたので、テントを回収し、温泉に寄ってから帰るのですが、それはまた次の記事で。
本日もありがとうございました。